阪急京都線 平日昼間ダイヤの変遷
2019年1月19日改正ダイヤ

U.R.L. 2019年4月28日日曜日初出

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 2019年1月19日(土)に約5年ぶりとなるダイヤ改正が実施されました。昼間時間帯については、梅田の発車順や大阪口の待避パターンが変更されました。

 終日のダイヤグラムはこちら(平日土休日)にてご覧いただけます。


昼間時間帯の種別と停車駅

 変更ありません。

各種別の停車駅と運行系統

                                       西  長                 
2019年改正 梅 十 南 崇 淡 上 相 正 摂 南 茨 総 富 高 上 水 大 山天 岡 西 東 洛   西 西 大 烏 河
昼間時間帯       禅   新     津 茨 木 持   槻   無 山  王 天 向 向 西 桂 京       原
      田 三 方 寺 路 庄 川 雀 市 木 市 寺 田 市 牧 瀬 崎  山 神 日 日 口   極 院 宮 丸 町
─────────────────────────────────────────────────────────────
 普 通  ○─○─○─○─○→北千里     : :     :         :       :       : :
  〃      天下茶屋←○─○─○─○─○─○─○─○─○─○         :       :       : :
  〃   ○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○         :       :       : :
 準 急  ○━○━○━━━○━○━━━━━━━○━○━━━━━○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○─○
 特 急  ○━○━━━━━○━━━━━━━━━━━○━━━━━○━━━━━━━━━○━━━━━━━○━━━━━━━○━○


昼間時間帯のダイヤパターン

 ダイヤパターンは、特急・準急・普通の3種別による、10分間隔運転です。

 特急と準急はそれぞれ10分間隔で運転され、普通は、各々20分間隔で運転される梅田〜高槻市の系統と天下茶屋〜北千里の系統、梅田〜北千里の系統と天下茶屋〜高槻市の系統がそれぞれ淡路で相互に接続をとることで、10分間隔の乗車機会が確保されています。

このダイヤの特徴・注目点

(1)梅田の発車順変更

 以前は特急・準急・普通だった梅田の発車順が、特急・普通・準急に変更されました。また梅田での停車時間が長くなりました。到着順に変更はありません。

(2)待避パターン変更

 梅田方面ゆきは、特急と準急の接続が桂と茨木市から桂と高槻市に、普通の待避が正雀(特急・準急)から相川(特急のみ)に変わりました。河原町方面ゆきは、普通の相川での待避が特急のみから特急・準急の待避に変わりました。これにより、桂・高槻市・茨木市での接続関係が上り・下りで統一されました。

(3)淡路での接続パターン変更

 天下茶屋ゆきの普通が梅田ゆきの普通に続いて特急と接続していたものが、普通同士の接続に改められ、停車時間が短縮されました。

ダイヤグラムのイメージ

 このダイヤグラムは、時刻表など一般に入手しうる情報をもとに作成したイメージであり、実際のものとは異なります。特に、各駅の停車時間は正確でない場合があります。

 ダイヤグラムのイメージではSVG形式の画像を使用しており、ブラウザの種類やバージョンによっては表示されないことがあります。

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参考資料

未確認"鉄道"研究室(U.R.L.)"新京阪"掲示板