神戸高速鉄道の開業を数年後に控えた1964年に登場した3000系は、当初アルミ車体で登場。大量増備の必要性から一旦普通鋼製車体に変更され、冷房装置を備えた3050形に発展、その後再びアルミ車体へと移行しました。ニューアルミカーとも称される3050形のアルミ車は、完全な無塗装ながらも、輝きの異なるステンレス製の扉がアクセントとなり、一つの特徴になっています。
[山電3000系(3639)普通 姫路ゆき]
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