2001年3月27日に実施されたダイヤ改正では、京王線の府中以東で特急に・以西で急行に相当するの停車駅の新種別「準特急」が設定されるとともに、急行の運行区間が京王新宿〜高尾山口から新線新宿〜橋本に改められ、それまで都営新宿線内で運転されていた急行と統合・直通化されました。平日のみの運転だった都営新宿線の急行は、京王線の急行との直通化にともなって土曜・休日にも運転されるようになりました。運転時間帯は昼間のみですが、直通サービスと速達サービスを提供しています。
八幡山を通過中の10-049を先頭とする編成は、1978年12月21日の都営新宿線開業時(岩本町〜東大島)から走り続けている車両。2両の増結を経て、現在は8両編成になっています。
[東京都交通局10-000系(10-049)急行 本八幡ゆき]